インドってどんな国?
首都:ニューデリー
通貨:ルピー
公用語:ヒンディー語、英語
人口が10億人以上で中国に次いで世界第2位。
国民の多くはヒンドゥー教徒ですが、イスラム教徒やシーク教徒もたくさんいます。
仏教発祥の地であり、チベットから亡命してきたチベット人がたくさん居住しているため、仏教徒も多い。
その他、キリスト教やジャイナ教など、数多くの宗教が入り交ざっているのがインドであり、宗教のいろんな側面を垣間見られるのが、インドの魅力のひとつだと言えます。
かつてイギリスの植民地であったため、その面影が少し残っており、「デリー→ニューデリー」「ボンベイ→ムンバイ」「マドラス→チェンナイ」「カルカッタ→コルカタ」など、イギリス時代の名称から新しく変更した都市があります。
近年はITなどの分野が進み、10億人の内需と潜在的な購買力から発展が著しく、経済分野でも重要視される国となり成長を続けています。 しかし、貧富の差があるのでまだまだ多くの貧困層を抱えているのも事実。
インドに一度足を踏み入れれば、独特な文化やエスニックな雰囲気をすぐに感じ取られると思います。
インドを訪れた人は、大きく2つに分かれると言われています。
「インドが大好きになった」か「二度とインドには来たくない」か。
日本の常識をそのままインドに当てはめてしまうと、インドを嫌いになるでしょう。
インドの文化をどれだけ積極的に受け入れられるかが、インド旅行を楽しむ秘訣です。
インドへの渡航はビザが必要です。
日本のインド大使館か近隣諸国のインド大使館で事前にビザを取得するか、空港のアライバルビザを取得しましょう。
